仕事を知るWORKS

座談会(島原に住む魅力)

対談社員トーク

島原で働く、島原で暮らす。
誰もがほんわか笑顔になれる場所

雲仙みかどホテルで働く魅力とは? どんな人たちが働いているの―?
レストランホール、売店、製菓のそれぞれの部門で活躍する3人の先輩が
仕事内容からプライベートの話しまで座談会形式で本音トーク。

  • レストランホール

    2015年入社

    中村 隼人

    学生時代は熊本で過ごすも、自然に恵まれた地元に住み続けたいとUターン。「美味しいものがたくさん食べられる!」と地元で評判のバイキングレストランでホールを担当。常に笑顔を絶やさないがモットーのムードメーカー的存在。

  • 製菓

    2017年入社

    水江 まどか

    福岡で製菓の仕事に就くも、流れ作業の日々…。「新しいことに挑戦したい」とパティシエを募集していた雲仙みかどホテルへ。現在、製菓部門の立ち上げ準備で奮闘中。持ち前の明るさと粘り強さで、多くの人に喜ばれるスイーツをつくりたいと奮闘中。

  • 売店

    2016年入社

    山田 涼太郎

    福岡県筑後市出身。ホテル業界で働きたいと絞り込んだ就職活動で、働く人やホテルの雰囲気の良さに惹かれて人生初の島原へ。専門学校で接客を学ぶも、実は人見知りのため、売店の先輩社員に接客の心得を教わりながら成長を重ねている。

“とにかく人も会社も温かい!”
毎日を笑顔で過ごせる職場が自慢

  • 中村:
    島原出身の私の場合は、地元で働けることだけでも嬉しかったですが、多くの人と出逢えるホテルなら、自分が好きな接客でもっと出逢いを広げられるという期待感がありました。実際、レストランで働いていると、毎日多くのお客様と会話できるので楽しいですね。ホールスタッフ同士の連携がとても良く、厨房や洗い場の人たちとも自然と仲良くなれます。笑い声が絶えない職場が当社の魅力かも知れません(笑)。
  • 水江:
    本当に楽しい人ばかりですよね(笑)。製菓で技術を追求するなら、都会にいた方が最先端を学べるのでは…という思いもありましたが、自分なりに考えて試験的にチャレンジできる環境に惹かれました。季節や旬の素材を使いながら、幅広い年齢層の方に喜んでもらうためにはと考えることばかりで大変ですが、新しい環境に満足しています。山田さんは初めての島原に不安はありませんでしたか?
  • 山田:
    特に不安はありませんでしたよ。学生時代も一人暮らしでしたし、寮も食事もあると聞いていたので。売店部門は50代、60代の年配の方も多く、お客様を楽しませる接客に関して学ぶことばかり。そもそも、お客様との距離がとても近く、温かみのある職場です。都会のホテルだと堅いイメージがありましたが、ここならお客様の方から話しかけていただくことも多くあります。伸び伸びと働ける会社ですね。

“自分らしさを大切に成長できる喜び”
それぞれのペースで歩める環境

  • 中村:
    ホテルの魅力は、お客様との距離の近さだと思います。ただサービスを提供して終わりではありません。常連のお客様がチェックイン後にわざわざレストランに立ち寄って「来たよ!」と声を掛けてくださることも。「今度、家に遊びに来んね」なんて誘っていただけることもあります。いつもお客様の賑やかな笑顔が絶えないレストランで、これからも島原ならではの美味しい料理と心のこもったサービスを提供したいです。
  • 水江:
    私もそう思います。スイーツでも地産地消を目標にやっていきたいですね。近くには、イチゴ農家さんや畑農家さんがたくさんあります。地元の美味しい食材を取り入れながら、ここに来たら誰もが買って帰りたくなるホテルの名物となるようなお菓子を作りたいと考えています。さらには、全国的な大会に参加するなど、積極的に活動していくことで、ホテルの認知度も高められたらと思っています。
  • 山田:
    スイーツといえば、売店では宿泊のお客様にカステラをプレゼントしています。かわいいゆるキャラもありますよ(笑)。併設の「みかど劇場」も地元の方に人気で、毎月の公演を観に来られたお客様が立ち寄ってくださるのも嬉しいですね。いつも声を掛けていただく漫才師のように明るい2人組のお客様もいらっしゃいます。気さくに接してくださるお客様のお陰で人見知りの私も随分と話せるようになりました。

“自然に癒されたり、都会に刺激を求めたり…”
思い思いに島原ライフを満喫中!

  • 中村:
    休みの日は家業を手伝うこともありますが、時間があれば、職場の仲間と誰かの家に集まり、ワイワイと食事を楽しんでいます。冬はもっぱら鍋料理ですね。ホールスタッフ同士で集まることが多いですが、厨房や他部署のメンバーも参加しています。休みの日でなくても、夜ご飯を一緒に食べることが多くあります。みんなで地元のレストランに行くこともありますよ。今度、皆さんも一緒にどうですか?
  • 水江:
    ぜひ参加したいです(笑)。私の場合は、休みになると長崎や福岡を訪ね、スイーツ巡りをしています。売店で働いている妹と一緒に行き、妹は流通を、私はグルメを、それぞれに勉強。新しいものを見つけたら、うちのホテルで出したらどうなるだろうと上司に相談するようにしていますね。旅行するのも大好きなので、旅先で得たものを地元に還元できたらと思っています。山田さんはどんな休日を過ごしていますか?
  • 前田:
    僕はインドア派でのんびり過ごすことも多いですが、釣りに誘われて行くこともあります。島原に来てからは生活リズムが凄くいいですね。そういえば、入社してすぐ原付バイクを地域の店で購入した時のこと。市役所にナンバーを取りに行くのにどうしようと思っていたら、店主さんが軽トラにバイクを積んで来て「市役所に行くぞー!」と同乗させてもらったことがありました。優しく温かい人が多いのも島原の魅力だと思います。